荒木歯科医院

マイクロスコープハンズオンセミナー 

こんにちは。代診の岡本です。猛暑続きだった今夏も次第に遠退き、朝晩に秋の空気を感じるようになって参りました。

さてそんな折、衛生士の貞富も報告致しましたが、去る9月3日、4日に当院院長主宰のマイクロスコープハンズオンコースが福岡歯科大学にて開催されました。マイクロスコープ(顕微鏡)治療は肉眼の限界を超えた世界を覗くことができるため、最小限の侵襲で、かつ精密な治療を可能にしてくれるもので、歯を保存することの需要が高まっている昨今注目が高まっている治療技術です。

 

当院院長は10年以上のキャリアがあり、台湾や中国等での指導を行ってきましたが、今回先生方からの熱い要望をいただき初めて福岡での実施が実現しました。今回は4医院の院長先生、代診の先生、そしてスタッフの皆さんが参加されました。

 

 

まずはマイクロスコープの歴史やメカニズム、使用法についての講義が院長により行われました。

レンズの構成や投影の仕組みなどはなかなか知る機会はなく、とても勉強になりました。

そしてマイクロスコープ治療にはアシスタントの協力が欠かせません。術者はレンズの中だけを見つめ、極力目の移動なしでの操作が求められるため、アシスタントは術者が必要とする器具を的確な手の位置にタイミングよく渡さねばなりません。よって、マイクロスコープ治療ではアシスタントを含めたチームワークがとても大事になります。

そこで求められるアシスタントワークについての講義が城戸先生よりありました。術者のことを考慮した、細部に渡る実践的な工夫が数多く聞けました。衛生士の皆さんも真剣にメモを取りながら聞かれていました。

 

あとは実践あるのみ!! ということで各医院のチームに分かれて、マイクロスコープを使った実習が行われました。

 

 

どの先生方も必死にレンズを覗きながら、実習されていました。自分自身はまだマイクロスコープを使っての治療は未知の

領域ですが、拡大され、ミラーで反転された局所の視野での手の動かし方などは非常に難しそうに感じました。自由自在に使いこなすにはかなりの鍛錬が必要だと思いました。

 

 

アシスタントの皆さんも適切なポジショニングや的確な器具の受け渡しを実践されていました。

アシスタントに関しては教科書などには載っていない実際の臨床の場面場面で気づくことも多く、その経験の積み重ねが良好な

アシスタントワークにつながるのではないでしょうか。

 

 

 

一日目の夜は懇親会がありました。少人数のセミナーのいいところはこういった場で一杯交わしながら様々な日常診療の疑問点などを気軽に質問したりできることではないでしょうか。皆さん様々な臨床談議に花を咲かせておられました。

今回もたくさんご馳走になりました!院長ありがとうございました!

 

今回が初めての福岡での開催でしたが、2日間お手伝いをさせていただき、自分自身も学ぶ点がたくさんありました。

そして歯を保存するといった観点で最小限の精密な治療を実施していくうえで、マイクロスコープの必要性を改めて感じました。

 

今後も継続して実施していく予定ですので、興味をお持ちの先生、スタッフの皆様はぜひご期待下さい。

 

 

| マイクロセミナー | 23:29 | - | - | - |
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